英会話学習のコツとツボ
みなさん、こんにちは!
トークるズの柏木です!
このコーナー「英会話学習のコツとツボ」では、
英会話習得で必要な、考え方、そして、具体的にどのように
学習すればいいのかを具体的にお伝えしたいと思います。
今日は、効果的な学習法法に関してです。
毎日、みなさんから多数、英語学習に関するお悩みの
メールをいただきますが、その中で多いのが、
「リスニング(ヒアリング)」を長いことやっているが、
なかなか英語が聞き取れるようにならない、もしくは、
英語の成績があがらない、話せるようにならない
というものです。
これは、当たり前と言えば当たり前のことです。
「聞くだけ」の学習は残念ながら、効果が薄いのです!
もっと効果の高い学習法に切り替える必要が早急にあります。
では、その効果の高い学習法とはどんなものでしょうか?
それは、次の理論が教えてくれます。
次の理論がそれを証明しています。
視聴覚教育で有名なエドガー・デールの法則をご覧下さい。
読んで ......... 10%
聞いて ......... 20%
見て ......... 30%
見てかつ聞いて ... 50%
言うか書いて ..... 70%
教えて ......... 90%
これは、人間の習得率、もしくは学習の深度を表したものです。
受動的学習では、「見てかつ聞いて」の50%が限界です。
やはり、リスニング、リーディングに力を入れても明らかに限界があります。
「言う」「書く」「教える」という能動学習が重要であることがわかります。
実は、英語力もこの「言う」「書く」の量に比例して上達するのです。
では、「話す・言う」という練習はどうすればいいのでしょうか?
これは、「音読」「暗唱」これが一番です。
音として、言語をとらえることが大事です。
大事なのは、「聴いたり」「読んだり」した文章を
何度も何度もリーピーティングして(最低7回)、
「暗唱」できるまでにすることなのです。
これが自分の中にボキャブラリを作っていきます。
話せるようになったことは、すべて聴くことができます。
その話せるボキャブラリをまず増やすことが重要だったのです。
英語は知識レベルはどうにもならないもので、
何度も自分でやってみて、「技術」として、身につけなければ、
全く意味がありません。
そして、「書く」という練習ですが、わからない単語は徹底して、
書いて覚えてください。
覚えたい単語や文章を書いて覚えるときは、
最低7回、尋常じゃないくらい同じことを紙に何度も書いてください。
これが、「書く」練習の肝です。
最低7回ずつ、何でも繰り返して、完全に自分のものとする。
英語は、知識科目ではありません。
(学校、受験での英語は、英語学習の王道から大きく
はずれています)
そのために、「音読」「書き取り」などは非常に役に立ちます。
そして、とにかく、何度も繰り替えすことが大事です。
アメリカでは、語学教育は、このようにするのが
一般的なのですが、日本では、こういったことを教えてくれる先生や
学校、書籍が非常に少ないのは大問題だと考えています。
学習は「話す(復唱、暗唱)」「書く」を
中心としてください。
それを実践して大成功した人のお話を少しさせてください。
何度も何度も練習することの大切さ、
暗記することの大切さ、
そして、
書く量を増やす大切さを教えてくれるのが、
我らが日本人の英雄二宮金次郎、二宮尊徳です。
昔は、小学校には必ず銅像があったものです。
薪を担ぎながら本を読んでいるあの銅像です。
先日私は、神奈川県の小田原市にある、
二宮金次郎記念館というところへ行く機会がありました。
金次郎記念館に行きますと、
この薪を背負って歩きながら本を読んだというのは、
間違っていて、実際には、
本を読むときは、薪を背からおろし、
道ばたに座って本を読んだそうです。
しかし、これからが大事なのです!
なんと!薪を背負い歩きながら、
大きな声で、「読んだことを復唱した」そうです。
何度も何度も繰り返し「音読」「復唱」し、
本の内容は次第に、深く深く理解され
腑に落ちていったそうです。
分からなくてもとにかく繰り返して覚える、
これが彼の学習法でした。
読んでいたのは「論語」や「大学」「中庸」などの
難しい中国の古典の原典だったそうです。
おそらく、彼にとって、その書物を最初に目にしたとき、
それは、「暗号」のようなものだったことでしょう。
それが、最後には「内容を深く理解し」
「実生活に当てはめ応用」できるようになったというから
その学習法のものすごさがわかります。
そして、さらに、
経済的に苦しかった、彼の家ですから、
紙や墨、筆などを使ってふんだんに習字の練習など
できる余裕はありませんでした。
その代わりに「砂」を箱に敷きつめた「すずり」を作り、
それを使って何度も何度も文字を書いては消し、
書いては消しして覚えていったのです。
砂のすずりなら、何度書いても、すぐ消して、何度も練習が
できるというわけです。
さて、この二宮金次郎のやり方ですが、
参考になりましたでしょうか?
日本の農業を変え、飢饉から民衆を救い、そして、
国政の資金難を救った二宮金次郎のやり方です。
モノなんてなくたって、
身にしみる勉強はできるんです。
声に出して復唱、暗唱します。
そして、文字は書いて覚えます。
どちらも何度も、何度もです。(最低7回以上)
※私は、時には、30回、40回繰り返します。
この本当に古典的な方法がもっとも人間にとって
効果的な方法です。
以上
柏木@日本を元気に、世界をひとつに
でした。
「あれ? 英語でなんて言うんだっけ?」
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制作者プロフィール
柏木 章
アキュワーズ株式会社 代表取締役社長
上智大学外国語学部中退後、学習ソフト、研修ソフトの開発会社でトップ・セールスとして活躍後、英国ヴァージン、松下電器グループでマネージャーとして働く。
その後、株式会社スクウェア(現在は株式会社スクウェア・エニックス)でファイナルファンタジーの開発マネージャーを務め、同社の東証一部上場にも貢献する。
2006年8月独立。アキュワーズ株式会社代表取締役に就任。
「日本を元気に、世界をひとつに。」をモットーとしており、新聞・雑誌各社から取材の申し込みが殺到している。
※経済界に掲載されました ※産経新聞に掲載されました

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